「もっともち米プロジェクト」の取り組みの1つである「2019名寄もち米サポーター養成塾」が、無事に終了しました。
この取り組みは名寄のもち米に誇りと愛着を持ってもらうために平成27年から始まり、今回で5年目を迎えることができました。
2019年は新規移住者を中心に、一般の方や名寄市立大学生など15人の塾生が集まり、もち米生産者の及川さん宅の圃場をお借りして、もち米ができるまでの行程を学びました。
入塾式を行った4月から終了式が行われた12月までの計4回の様子をご紹介します。
◆第1回目 4月
入塾式、もち米についての座学を行った後に、及川さんの圃場やJA道北なよろの低温貯蔵施設「ゆきわらべ雪中蔵」を見学しました。
◆第2回目 5月
農家さんと同じように実際に田植機を運転して、田植えを行いました。
◆第3回目 9月
田植機の次は、コンバインにも乗り、5月に植えた稲を刈りました。
その後JA道北なよろの出荷施設を見学し、施設内の説明や刈り終えたもち米が製品になり、出荷されるまでの流れを聞きました。
◆第4回目 12月
13代目なよろもち大使、名誉もち大使のもちつきを間近で見た後に、塾生のみなさんも実際にもちつきを行いました。
ついたおもちを試食した後は、終了式を行い、臼田会長より「名寄もち米サポーター」の認定書が渡されました。
参加された皆様には今後、名寄のもち米応援団として名寄産もち米のPRをしていただきます。よろしくお願いします!!