もち米と鶏肉の薬膳粥 (参鶏粥/サムゲタン)

おかず

寒い季節に体の中から温まる、胃にも優しいモチモチのお粥

参鶏粥(サムゲタン)は韓国のポピュラーなお料理。本来は丸鶏を使って長時間煮込んで作りますが、今回は手羽先を使って手軽に楽しみます。もち米のお粥は腹持ちもよく、しょうがやねぎが体を中から温めてくれますので寒い冬にはぴったりのお料理です。

材料

4人分
1人分 約527Kcal

もち米 2合
干し椎茸 4枚
しょうが 10g
長ねぎ 1本
ごぼう 1/2本
天津甘栗 8粒
クコの実(あれば) 小さじ1
鶏手羽先 4本
水(椎茸の戻し汁と合わせて) 5カップ
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
しょうゆ、ごま油(お好みで) 各適宜

作り方

①もち米はとぎ、1時間程吸水させておく。

②干し椎茸はぬるま湯で戻し、石づきを切り落として2〜4等分に切る。(戻し汁はとっておく)

③しょうがは千切り、長ねぎとごぼうは5mm幅の斜め切りにする。

④鍋に水気をきった①、②、③、天津甘栗、クコの実、鶏手羽肉、水(椎茸の戻し汁と合わせたもの)を入れて強火にかけ、煮たってきたらアクを取り、弱火にして20分程時々かき混ぜながら煮、塩、こしょうで味をととのえる。食べるときにお好みでしょうゆとごま油を加える。

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